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大学院時代の恩師から依頼されて,講演をすることになりました。
以前音楽のシリーズの1つとして,旧約聖書の特に詩篇に見られる楽器ということでお話をしたことがあります。

今回は文字のシリーズの1つです。

日時:12月15日(月) 18〜20時
場所:聖書考古学資料館(お茶の水クリスチャンセンター)
演題:「聖書とアルファベット」

http://www.tmba-museum.jp/ (情報はまだ掲載されていません)
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11/1-2に母校・筑波大学にて行われる日本オリエント学会にて,研究発表をします。
8月末に要旨を送り,いよいよという気持ちになってきました。

発表の骨子はできているのですが,自分の専門から少し離れている部分で詰めの甘い部分があるので,それについて専門家の人に意見を求めて有益な示唆を頂きました。また文献も紹介していただいて,いくら自分の専門外とはいえもっと早くに見ておくべき文献だと反省。

これらを精査して,説得力のある発表ができればと思っています。
某大学関係者の方と昼食を共にしながらミーティングを持った他,公開シンポジウム「形態論と隣接分野」を聞きに行きました。どの発表もそれぞれに興味深かったですが,やはりBooij氏の全体から部分へというアプローチがセム語の場合には有効ではないかと感じました。

Booij080623-095221.jpg そのライデン大学のG・Booij氏の著書The Grammar of Words. An Introduction to Linguistic Morphology, 2nd edition. Oxford: Oxford University Press.(2007)が出版社のブースで売られていて,そこを通るたびに勧められていました。彼の講 演の後買おうと思って手に取っていたら著者が来られたので,出版社の方の勧めもあってサインを頂きました。

私が在外研究でライデンに住んでいた時に,すぐ近くの建物だったライデン大学文学部の方だったので(住んでおられるところはアムスのようですが),ライデンの話でひと盛り上がり。「これこれ の人を知っている」と言ったら「彼らとは会うので伝えておく。あなたの名前は?」とのことで,彼らが覚えているかどうか楽しみです。


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