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1.書籍
※『Newton』の40ページに渡るメインの特集に協力したもの。アルファベットの歴史が多数の美しいイラストとともに現代から古代に向かって追いかけられるのも楽しいが,何と言ってもエジプトのヒエラティックをアルファベットとして使って記しているワディ・エル=ホル碑文の発見者ジョン・ダーネル氏の3ページに渡るインタビューが日本語で読めるのは貴重。 個人的には,それまでギリシア文字までの歴史は何とかフォローしていたものの,それ以降の歴史についてはこの仕事をしながら一緒に勉強させてもらった感もなきにしもあらずだが,昨年末に『+DESIGNING』2007年11月号(Vol.7)(毎日コミュニケーションズ)の「もっと文字を知る、文字を使う」の特集の一部として「ラテン文字の歴史」という仕事をさせていただいたおかげで,あらかじめラテン文字の歴史の勉強をすることができて『Newton』の特集の際は大変に役に立った。 ISBN:9784794966056 (4794966059) NDC分類:801.1 販売価:\2,520(税込) (本体価:\2,400) ※元々某出版社の方からお借りしているもので,上記の『Newton』の特集に協力する際に読んだもの。下記の2つがラテン文字あるいはギリシア文字以前の初期のアルファベットの歴史に限定しているのに対して,もう少し広い範囲を扱っていることと,何よりもワディ・エル=ホル碑文の発見の物語が1章設けられているのが注目。 ちなみに,訳者の1人金原さんのお嬢さんは,2004年に「蛇にピアス」で芥川賞を取った金原ひとみさん(検索ですぐヒットします)。 ISBN:9784588022036 (4588022032) NDC分類:801.1 販売価:\3,780(税込) (本体価:\3,600) ※セム語の古文書学の権威ナヴェによるアルファベットの詳しい歴史書。あとがきで,監訳者が20世紀末に発見され,エジプトのヒエログリフ(正確にはヒエラティックだが)と原シナイ/原カナン文字を結ぶワディ・エル=ホル碑文の発見についても触れている。 ナヴェの著書では,一般向きに書かれたカラー図版が多い下記のヒーリーの原著のようなものもある。 ISBN:9784875170143 (4875170149) NDC分類:801.1 販売価:\1,630(税込) (本体価:\1,553) ※一般向けと銘打たれて詳細な議論には立ち入らないが,原シナイ/原カナン文字からラテン文字までを概説した好著だと思う。原著はカラーだが訳書ではモノクロになったのは残念。 この「大英博物館双書」は,私の学生時代の師匠でもある故・矢島文夫先生監修の元に,本学関係者が中心になって翻訳を進めたシリーズの1つ。 とはいえ,上記の訳書もそうだが,今となっては訳し直したい箇所は多数…。 ISBN: 9784385151779 NDC分類:803.3 価格:¥50,400 (税込)
※日本人の執筆者による書き下ろしの大部な文字辞典で,アルファベットの各文字についても必読と言えよう。 2.サイト 色々ありますが,1つだけ紹介します。 ■Alfabetos de ayer y de hoy http://www.proel.org/alfabetos2.html ※スペイン語のサイト。文字の系統的な繋がりには色々意見はあるかもしれないが,よくここまでアルファベットの系統樹を作り上げたと感心。各文字のデータも文字によってばらつきはあるが,よく集められていると思う。 PR ![]() ![]() |
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