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 聖書考古学資料館から依頼されていた,「聖書とアルファベット」が含まれた講演シリーズが,発表になりました。古代ペルシアを聞きたいくらいです。

www.tmba-museum.jp/page/page_01/tmba_news/08/seminar_08_10.html
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大学院時代の恩師から依頼されて,講演をすることになりました。
以前音楽のシリーズの1つとして,旧約聖書の特に詩篇に見られる楽器ということでお話をしたことがあります。

今回は文字のシリーズの1つです。

日時:12月15日(月) 18〜20時
場所:聖書考古学資料館(お茶の水クリスチャンセンター)
演題:「聖書とアルファベット」

http://www.tmba-museum.jp/ (情報はまだ掲載されていません)
11/1-2に母校・筑波大学にて行われる日本オリエント学会にて,研究発表をします。
8月末に要旨を送り,いよいよという気持ちになってきました。

発表の骨子はできているのですが,自分の専門から少し離れている部分で詰めの甘い部分があるので,それについて専門家の人に意見を求めて有益な示唆を頂きました。また文献も紹介していただいて,いくら自分の専門外とはいえもっと早くに見ておくべき文献だと反省。

これらを精査して,説得力のある発表ができればと思っています。
先日,大学の広報DVDができまして,手元に届きました。
その中で,5月に音楽文化論に撮影に来られて,授業の様子やリコーダー(竹山のヴォイス・フルート)でバッハを吹いている様子が,計10秒くらい(笑)映っております。

atake.jpg また,3日遅れの18日に発行される『サギタリウス』の教員紹介のページに,同じリコーダーを持って写っております。
元々ヘブライ語の話や,『Newton』に掲載されたアルファベットの話がメインの予定でしたが,いつの間にか音楽文化論で古楽の話がメインになっています。

ご笑覧いただければ幸いです。
中世・ルネサンス音楽に関係する日本語のサイトとして,ユニークなところを2つ紹介しておきます。

■中世音楽のまうかめ堂 maucamedus.net/

※ここの考察には本当に勉強になります。中世音楽の,とりわけアルス・スブティリオールについての記述は参考になります。また,文章だけでなく,中世音楽をMIDIファイルで演奏したものがあります。

■ルネサンス音楽の部屋 www1.cncm.ne.jp/~hotei/baroq/renaiss/index.html

※ルネサンス合唱曲の,なんと1人アカペラ!山下達郎さんのように多重録音をしています。中でも〈夏が来たSumer is icumen in〉は,演奏も録音もとてもきれいにできていると思います。


〈夏が来た〉の写本と歌詞の翻訳については maucamedus.net/sumer.html を見て下さい。


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